王様原稿室の日常の風景。
司書、植字工：　コーリン
校正：　　シージェス
刷り工：　デンバー
搬出：　ヨカル

みんなで同人誌を作っているわけではない。
彼らは表向き王立の印刷工房の職員さんなので普通に仕事しているわけです。

工房は城の馬房を改造して作っていましたが
こちらの事務所は城の地下にある霊安所の一部を改造して作っています。
幽霊が出るとか出ないとか。とことんひどい扱いですが
城の裏庭にすぐ出られることもあり、屋外でお茶するにはもってこいだとか。
半地下になっているので窓のすぐしたが地面になります。
本来印刷物は当時の先端技術だったわけで
その技術と新知識を求めた支配社層から保護されてるくらいなのですが。

ちなみに町の印刷屋さんは本屋さんも兼ねていて
道路に面しているところが本屋さんで裏が印刷工房になっていることが多かったとか。

ＣＧ的には・・・・パースが狂っているところは気に入ってます。
彼らの雑然とした生活観が出ているかと思います。←いいわけ？
これもＢ４サイズという大きさに慣れていなかったためです。
もう一枚Ｂ４サイズがあるのですが白黒なのでカラー化しようか迷っています。
お楽しみにしてくれていたらいつかでるかも。